そーせい子会社のヘプタレスがアストラゼネカから1000万ドルのマイルストンを受領へ
そーせいグループ<4565>がこの日の取引終了後、英子会社ヘプタレス・セラピューティクス社が、がん免疫療法の候補薬である「HTL1071」(AZD4635)の第1相臨床試験で、最初の被験者に投与されたのに伴い英アストラゼネカ社から1000万ドルのマイルストンを受領することになると発表した。
同試験は、約50人の進行悪性固形腫瘍患者と非小細胞肺がん患者を対象にアストラゼネカ社が現在行っている試験。HTL1071単独投与時、およびPD-L1に対するヒトモノクローナル抗体として開発中のdurvalumabとの併用下での最大耐量(MTD)を決定することを主な目的としているという。また、MTDが判明次第、安全性、忍容性、薬物動態および選定用量の抗腫瘍作用をさらに検討するため、第2相臨床試験の実施が予定されているという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年07月06日 18時35分
同試験は、約50人の進行悪性固形腫瘍患者と非小細胞肺がん患者を対象にアストラゼネカ社が現在行っている試験。HTL1071単独投与時、およびPD-L1に対するヒトモノクローナル抗体として開発中のdurvalumabとの併用下での最大耐量(MTD)を決定することを主な目的としているという。また、MTDが判明次第、安全性、忍容性、薬物動態および選定用量の抗腫瘍作用をさらに検討するため、第2相臨床試験の実施が予定されているという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年07月06日 18時35分