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青山財産、前期最終を34%上方修正・12期ぶり最高益更新へ

8929 青山財産ネットワークス【連結】 業績修正PDF

 青山財産ネットワークス <8929> [東証2] が1月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年12月期の連結最終利益を従来予想の12.5億円→16.7億円(前の期は11.6億円)に34.1%上方修正し、増益率が7.6%増→44.2%増に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の6.9億円→11.2億円(前年同期は7.6億円)に61.3%増額し、一転して47.3%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高は不動産取引収益が計画に対して若干下回るため直近の予想数値との比較で減少しましたが、利益面に関しては、今期、財産コンサルティング収益が5,564百万円(前年同期比13.4%増)、不動産取引収益が13,496百万円(前年同期比9.6%増)と堅調に推移したことから、当初の計画通りの営業利益と経常利益が達成できたことに加え、2019年8月7日に開示させて頂»続く

業績予想の修正

今下期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 19.07-12   11,332 962 911 695 28.71 16.5 19/11/07
  新 19.07-12   10,393 965 914 1,121 46.82 16.5 20/01/30
修正率 -8.3 +0.3 +0.3 +61.3 +63.1   (%)

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 2019.12   20,000 1,600 1,500 1,250 51.63 25 19/11/07
  新 2019.12   19,061 1,603 1,503 1,676 70 25 20/01/30
修正率 -4.7 +0.2 +0.2 +34.1 +35.6   (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。修正1株益、修正1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

下期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    18.07-12   9,534 745 700 761 33.4 12.5 19/02/05
  予 19.07-12   10,393 965 914 1,121 46.8 16.5 20/01/30
前年同期比 +9.0 +29.5 +30.6 +47.3 +40.3   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    2017.12   14,562 1,094 943 768 33.4 15 18/02/06
    2018.12   17,227 1,464 1,358 1,162 50.9 19.5 19/02/05
  予 2019.12   19,061 1,603 1,503 1,676 70.0 25 20/01/30
前期比 +10.6 +9.5 +10.7 +44.2 +37.4   (%)
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

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