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【注目】今週の「妙味株」一本釣り! ─ キユーピー

キユーピー <日足> 「株探」多機能チャートより

●キユーピー<2809>

「中国市場の開拓に期待」

 キユーピー <2809> に注目したい。17年11月期の連結純利益は前期比5.3%増の180億円と前期に続き最高益を更新する見込み。サラダ・総菜事業の好調が期待できるほか、合理化投資によるコスト改善効果も見込める。特に期待が高いのが中国市場の開拓だ。今後、中国では外食産業の発展や食の洋風化で、マヨネーズやドレッシングの市場が本格的に立ち上がるとみられている。中国で高シェアを誇る同社への恩恵は大きい。

 株価は昨年12月安値2479円を底に順調な上昇軌道を描いている。中国などアジアを中心とした海外市場開拓への期待は強く、株価は一段高に進みそうだ。先行き昨年7月高値3590円更新からの上値追いが見込める。

【目標株価】3800円(3月31日終値3155円)

●ダイヘン<6622>

「18年3月期の業績回復に期待感高」

 ダイヘン <6622> は、電力向け小型変圧機器とアーク溶接機器の国内最大手で、半導体製造装置向け電源も手掛けている。同社は、17年3月期の連結業績について売上高1300億円(前期比0.9%減)、経常利益85億円(同7.9%減)と減収減益を見込む。ただ、来期の18年3月期は業績回復が想定され、増収増益に転じる可能性が高まっている。

 今期も好調に推移した半導体関連機器事業では、来期も3次元メモリーやロジック系の微細化投資拡大に伴う需要増が見込めるのに加え、有機EL関連の設備投資積極化に伴い、クリーン搬送機器や高周波電源システムの拡大も予想される。また、AI(人工知能)を搭載した自動搬送ロボットの販売にも注力しており、この製品の寄与も想定される。

 株価は、3月2日782円で年初来高値をつけて以降、高値圏での保ち合い推移が続いている。ただ、今後は来期の業績回復を織り込みながらのジリ高歩調が想定される。直近の東証信用倍率は0.67倍と売り長となっている。

【目標株価】870円(3月31日終値724円)

株探ニュース

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