水産関連が株式テーマの銘柄一覧

海に囲まれた国、日本は世界屈指の魚食国だ。しかしながら、水産白書によると、日本人1人あたりの年間魚介類消費量は過去10年以上にわたり減少を続け、2001年度の年間40.2キログラムをピークに減少し続けている。一方、魚介類への出費額は消費量ほどは落ち込んでいない。そのため、水産物への消費意欲が落ちたわけではなく、値上がりや高齢化の進行、ダイエット志向などさまざまな理由により、購入できる量が減ったのだとみられている。
株式市場においては、水産業のうちマグロ養殖やウナギ養殖などに対する注目が高く、これらに関連したニュースに対する株価感応度は高い。

市場別

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
7443 横浜魚類 東S 570 +18 +3.26% 59.4 1.51 0.53
2932 STIFHD 東S 4,455 +50 +1.14% 16.5 3.56 2.02
2938 オカムラ食品 東S 2,700 +29 +1.09% 15.3 1.62 1.26
8045 浜丸魚 東S 969 +4 +0.41% 14.7 0.39 2.68
2762 SANKO 東S 158 0 0.00% 9.12
8030 中央魚 東S 2,966 -5 -0.17% 5.9 0.40 3.03
2750 石光商事 東S 971 -13 -1.32% 8.0 0.65 3.09
8228 マルイチ 名M 1,226 -% 17.0 1.06 1.79
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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