東証再編(東証経過措置)関連が株式テーマの銘柄一覧
東京証券取引所は22年4月に市場再編を実施し、現在の東証1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。原則として、東証1部は「プライム」に、東証2部JASDAQスタンダードは「スタンダード」へ、JASDAQグロース、マザーズは「グロース」へとそれぞれ改編、改称されることになる。
プライム市場を選択した1841社のうち、上場維持基準に適合していない296社は、基準適合に向けた計画を開示し、成長戦略の実施による企業価値向上、政策保有株縮減や自社株消却等による流動性改善に取り組む必要がある。既にほとんどの企業が「上場維持基準の適合に向けた計画書」を提出しているが、今後はそれらの企業の取り組みが注目されそうだ。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。