宇宙開発関連が株式テーマの銘柄一覧
宇宙産業は21世紀の成長産業の一つだ。衛星放送や衛星通信、気象衛星、GPSなど私達の生活になくてはならない各種製品・サービスにも宇宙産業が強く関わっている。
国家間の宇宙開発競争も激しさを増している。活発なのは米中で、19年3月には米航空宇宙局(NASA)による有人月着陸が当初より4年前倒しの24年になる計画が発表された。一方の中国は19年1月に探査機が月の裏側に史上初めて着陸した。
日本では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が19年7月11日、探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」へ2度目の着陸に成功し、地中の砂を採取したことに成功したと発表した。19年5月には、堀江貴文氏が出資するロケット・ベンチャーのインターステラテクノロジズが小型ロケットの発射に成功し、日本の民間ロケット宇宙到達第1号となったことが話題を呼ぶなど民間の宇宙開発も進められている。人類の月面再訪を目指す米国主導の「アルテミス計画」も進められている。
24年1月はJAXAが23年9月に打ち上げた小型月着陸実証機が月面に着陸。また、7月にはH3ロケットの打ち上げにも成功し、宇宙開発機運は高まっている。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。