エボラ出血熱関連が株式テーマの銘柄一覧

エボラ出血熱はウイルス性の感染症で、致死率は20%から最高で90%に達するともいわれる。エボラの名称は、発病者が出たエボラ川から命名された。エボラ出血熱は、患者の体液や血液に触れることなどで感染する。感染力は強く、致死率も高いエボラ出血熱の感染拡大懸念は、世界の脅威となっている。

2014年にエボラ出血熱が西アフリカを中心に大流行したした際は、当初の封じ込めに失敗。感染が急拡大し、欧州や米国などにも上陸。感染地域の拡大につれ株式市場でも関連銘柄が急騰することとなった。富士フイルムホールディングス(4901)は傘下の富山化学工業が開発した「アビガン錠」がエボラ出血熱に効能があるとされ、代表的存在に位置づけられている。また、マスクや消毒液などを扱う企業も関連銘柄となっている。

市場別

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
4563 アンジェス 東G 53 +1 +1.92% 0.65
4583 カイオム 東G 150 S +50 +50.00% 7.80
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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