サマーストック(猛暑関連)関連が株式テーマの銘柄一覧
いわゆる気温の上昇に伴い売上高が伸びる業態で夏に買われやすい銘柄。例えばビール株やエアコン関連株などが挙げられるが、実際は夏になってから買うのでは遅い。「麦わら帽子は冬に買え」という相場格言はあまりに有名である。猛暑となった場合に上昇度合いが大きくなりやすいが、冷夏の場合は逆に下落圧力がかかることになる。今では広く知られるようになったエルニーニョ現象やラニーニャ現象など、日本列島の気象に影響を及ぼす現象からの連想が働きやすい。
2024年の夏も、気象庁の3カ月予報(6~8月)では「暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は全国的に高い」との見通しが示されており、今年の夏も猛暑が予想される。サマーストック関連銘柄の関心も高まりそうだ。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。