新型コロナワクチン関連が株式テーマの銘柄一覧

米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種が英国で12月8日に始まった。また、米モデルナ、英アストラゼネカなどのワクチンも20年12月初旬の時点で実用化の最終段階にあるほか、米ジョンソン・エンド・ジョンソンや英アストラゼネカなども開発を進めている。ワクチンはパンデミックの収束という大きな希望につながるだけに、海外企業含め国内企業の開発動向にも関心が高い。
また、ワクチン開発だけではなく、その供給体制にも注目が集まっている。ファイザーなどが開発したワクチンはセ氏マイナス70度の低温で管理・輸送する必要があるほか、米バイオ製薬のモデルナなどが開発を進めるワクチンも低温での管理・輸送が必要とされている。これらは「メッセンジャーRNAワクチン」というワクチンで、温度変化で壊れやすい物質を使うため、低温での管理が必要とされる。そのため、米国などでは既に低温冷凍庫の確保が活発化しており、日本でも同様の事態が予想されている。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
4568 第一三共 東P 105,373 5,412 +35 +0.65% 54.6 6.15 高い
4502 武田 東P 65,259 4,124 -10 -0.24% 111 0.89 高い
4543 テルモ 東P 39,414 2,644.0 -33.5 -1.25% 32.2 2.96 高い
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