円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
6993 大黒屋 東S 36.1 30 0 0.00% 333 中位
6210 洋機械 東S 155 750 +15 +2.04% 154 0.85 中位
6857 アドテスト 東P 49,225 6,425 +187 +3.00% 70.8 11.00 高い
6963 ローム 東P 8,681 2,150.0 +5.0 +0.23% 59.3 0.86 高い
6310 井関農 東P 240 1,045 -18 -1.69% 59.1 0.34 中位
6976 太陽誘電 東P 5,321 4,086 -13 -0.32% 46.3 1.55 高い
6954 ファナック 東P 43,888 4,409 +89 +2.06% 38.9 2.44 高い
8035 東エレク 東P 164,600 34,900 +100 +0.29% 36.2 9.22 高い
6222 島精機 東P 605 1,690 -11 -0.65% 34.3 0.63 中位
6472 NTN 東P 1,705 320.3 +3.6 +1.14% 34.0 0.64 高い
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