本欄では、直近に発表された第1四半期決算で、経常利益が会社側の中間期計画に対してどこまで進んだかを示す「対中間期進捗率」に注目しました。対中間期進捗率が高いほど、中間期計画が上方修正される可能性が高くなります。
さらに、季節により収益に偏りがある飲料メーカーなどの上方修正の可能性を探れるように、対中間期進捗率の過去5年平均を併記。対中間期進捗率が高く、その進捗率が5年平均より高ければ、上方修正の可能性がさらに高いことを示します。
(2024年11月21日18時までの決算発表分)
コード | 銘柄名 | 市場 | 時価総額 | 株価 | 対中間期 進捗率 |
5年平均 進捗率 |
決算期間 | PER | PBR | 流動性 | |
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1766 | 東建コーポ | 東P | 1,466 | 10,880 | 94.6 | 50.9 | 24. 5-24. 7 | 15.1 | 1.20 | 中位 | |
6952 | カシオ | 東P | 2,552 | 1,073.5 | 74.3 | 50.4 | 24. 4-24. 6 | 24.5 | 1.05 | 高い | |
3349 | コスモス薬品 | 東P | 5,376 | 6,720 | 70.4 | 56.8 | 24. 6-24. 8 | 21.7 | 2.25 | 高い |