ファンダメンタルズ - 最高益“大復活”銘柄リスト

●経常利益の最高益更新【間隔期数】ランキング

 本欄では、会社側が今期に経常利益が数年ぶりに過去最高益を更新する見通しを示している銘柄に注目しました。最高益更新の間隔期数が多い銘柄は競争激化や製品・サービスの需要低迷などにより利益成長が停滞していたといえます。再び最高益を奪還することは、新製品の開発や構造改革などの企業努力により利益成長が復活したことを示します。

 下表では、
  【時価総額≧10億円 & 経常最高益の更新≧5期ぶり】
の条件で対象銘柄を絞り込み、[最高益更新の間隔期数の多い順]→[今期経常増益率の大きい順]に記しています。

時価総額別

(単位:億円)

(2024年6月25日18時までの決算発表分)

コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  最高益
間隔期数
今期
経常増益率
決算期
PER
PBR
流動性
3160 大光 東S 90.8 610 6 36.6 2024. 5 14.4 1.58 中位
5967 TONE 東S 126 1,077 7 16.9 2024. 5 12.3 1.19 やや低
6489 前沢工業 東S 308 1,464 28 43.5 2024. 5 8.2 1.00 中位
3655 ブレインP 東P 239 1,073 5 86.2 2024. 6 25.5 4.11 高い
4847 インテリW 東P 289 1,096 22 42.9 2024. 6 18.0 3.24 中位
7375 リファバスG 東G 24.6 736 7 238.0 2024. 6 4.5 57.32 中位
7500 西川計測 東S 289 8,410 5 44.3 2024. 6 12.4 1.59 低い
9028 ゼロ 東S 319 1,819 7 10.2 2024. 6 8.2 0.85 やや低
9165 クオルテック 東G 39.8 1,695 7 16.6 2024. 6 16.4 1.26 中位
2978 ツクルバ 東G 119 1,020 10 黒転 2024. 7 66.1 6.87 中位
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