国内証券がベルシステム24HDの目標株価を1600円に設定、レーティング「1」で反発
ベルシステム24ホールディングス<6183>が反発も徐々に上げ幅を縮小。前営業日終値近辺で前場の取引を終了した。国内証券が投資評価「1」で新規カバレッジするとのリポートをリリースしたことが手掛かり材料視されているようだ。
SMBC日興証券がベルシステム24ホールディングスの投資評価を「1」、目標株価を1600円に設定。時価1100円台から目標株価までの上昇余地が大きい。
同証券のアナリストは、主要顧客ソフトバンクグループ<9984>との包括業務提携が通常契約へ改訂され事業と経営の転換期にあると解説。筆頭株主の伊藤忠<8001>グループとの連携などで成長期待が徐々に高まると予想している。
一時は、こうしたポジティブな内容を受けて株価は素直に反応した。再上場後は上場初日に1483円の高値をつけてから右肩下がりだった株価にとって、底打ち機運となるか期待されるものの、前引け時点では上ヒゲとなっている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券がベルシステム24ホールディングスの投資評価を「1」、目標株価を1600円に設定。時価1100円台から目標株価までの上昇余地が大きい。
同証券のアナリストは、主要顧客ソフトバンクグループ<9984>との包括業務提携が通常契約へ改訂され事業と経営の転換期にあると解説。筆頭株主の伊藤忠<8001>グループとの連携などで成長期待が徐々に高まると予想している。
一時は、こうしたポジティブな内容を受けて株価は素直に反応した。再上場後は上場初日に1483円の高値をつけてから右肩下がりだった株価にとって、底打ち機運となるか期待されるものの、前引け時点では上ヒゲとなっている。
《MK》
株探ニュース