吉野家HD、国内大手証券は通期営業利益予想を42億円から29億円に引き下げ
吉野家ホールディングス<9861>が5日続落。断続的に売られ、下げ幅を拡大している。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今期業績においては国内吉野家既存店売上状況がリスク、来期業績では牛肉コスト状況がリスクと指摘。暖冬が続く中、冬場の主力商品の「牛すき鍋膳」の売上が低迷している事を勘案して、今期の既存店売上は前期比1%増と予想。
16年2月期営業利益予想を42億円から29億円(会社計画は30億円)に引き下げ、レーティング「ホールド」と目標株価1500円を継続している。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今期業績においては国内吉野家既存店売上状況がリスク、来期業績では牛肉コスト状況がリスクと指摘。暖冬が続く中、冬場の主力商品の「牛すき鍋膳」の売上が低迷している事を勘案して、今期の既存店売上は前期比1%増と予想。
16年2月期営業利益予想を42億円から29億円(会社計画は30億円)に引き下げ、レーティング「ホールド」と目標株価1500円を継続している。
《MK》
株探ニュース