コロプラ<
3668>、KLab<
3656>、ミクシィ<
2121>、エイチーム<
3662>、サイバーエージェント<
4751>、カプコン<
9697>など
ゲーム関連株が軒並み買われている。
個人投資家の短期資金の売買ウエートが高い国内ネット証券大手によると「全般主力株に上昇一服感があり、個人投資家の視線は小型の値の軽い銘柄に向いている。そのなか、今月17~18日に幕張メッセで一般公開予定にある『東京ゲームショウ2016』を意識して
ゲーム関連株に白羽の矢が立っている」という。マザーズ市場は東証1部と比較して出遅れ感が強かったが、ここにきて上値追い基調を強めており、マザーズ指数が前日まで6日続伸と波動転換を示唆していることも、中小型の
ゲーム関連株に資金を引き寄せる土壌となっているようだ。
出所:
株式経済新聞(株式会社みんかぶ)