貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9613 NTTデータグループ

東証P
2,456.5円
前日比
-3.0
-0.12%
PTS
2,455円
23:56 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.9 2.18 0.94 2.65
時価総額 34,452億円
比較される銘柄
野村総研, 
ビプロジー, 
NTT
決算発表予定日

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CIJがストップ高カイ気配、高技術に定評ありAI関連注力で新境地開拓へ

 CIJ<4826>が急速人気化、カイ気配スタートでストップ高まで水準を切り上げる展開となった。独立系ながら技術力の高さに定評があるシステムインテグレーターで、これはNTTデータグループ<9613>や日立製作所<6501>からシステム開発を請け負い、この大手2社からの受託案件で売り上げの40%前後を占めているという実績にも裏付けられる。成長企業への投資で目利きとなっている光通信<9435>が同社の実質的な筆頭株主となっていることもポイント。業績は24年6月期にトップラインが2ケタ増収で、営業利益は3%増の18億8000万円と連続過去最高利益更新が見込まれているが、進捗率からなお増額含みとの見方がある。ロボティクス分野では自律移動できるAIサービスロボット「AYUDA(アユダ)」が脚光を浴びているほか、人工知能(AI)領域を深耕し、デジタルトランスフォーメーション(DX)分野のハイスペック人材の育成に注力する方針にある。そうしたなか、今月19日に日立がエヌビディア<NVDA>とサーバーやメタバース領域などAIシステムの開発で協業を発表し脚光を浴びた。これまでの実績からCIJにも商機が巡る可能性が考慮される。

出所:MINKABU PRESS

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