北海道電力が反発、国内大手証券の新目標株価は時価を大きく上回る1850円
北海道電力<9509>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、原子力規制委員会における泊原発3号機の安全審査の進捗が注目点とみて、原発の再稼働タイミングは、泊原発3号機が2016年7月、泊原発2号機が2016年9月、泊原発1号機が2016年11月と予想。2016年4月に電力の小売全面自由化が予定されている事を受け、人口密度の高い三大都市圏に新規参入者が多くなる可能性があり、同社の電力販売地域の販売競争への影響は相対的に小さいと想定。
泊原発の再稼働による原子力利用率の上昇に期待して、レーティング「オーバーウエイト」を継続。目標株価は1460円から1850円まで引き上げている。
《MK》
株探ニュース
泊原発の再稼働による原子力利用率の上昇に期待して、レーティング「オーバーウエイト」を継続。目標株価は1460円から1850円まで引き上げている。
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