NTTドコモやKDDIが値下がり率上位に顔を出す、通信料引き下げ検討の影響を警戒
NTTドコモ<9437>やKDDI<9433>、ソフトバンクグループ<9984>など携帯大手3社が売られ、揃って値下がり率上位に顔を出している。12日の複数のメディアで、安倍晋三首相が11日の経済財政諮問会議で、高市早苗総務相に対して、携帯電話の通信料金引き下げの検討を指示したことが伝えられており、業績への影響を警戒する売りが出ているようだ。また、NTTドコモについては、12日に米アップルの新型スマートフォン「iPhone6s/6sプラス」の販売促進策を発表し、他社からの乗り換えで実質端末負担額を3社中、最安値に設定しており、これによる影響も懸念されているようだ。
NTTドコモの株価は10時34分現在2245.0円(▼197.5円)
KDDIの株価は10時34分現在2822.0円(▼197.5円)
ソフトバンクグループの株価は10時34分現在6170円(▼343円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
NTTドコモの株価は10時34分現在2245.0円(▼197.5円)
KDDIの株価は10時34分現在2822.0円(▼197.5円)
ソフトバンクグループの株価は10時34分現在6170円(▼343円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)