ポエックが東北大学と共同研究契約を締結
ポエック<9264>がこの日の取引終了後、東北大学とウイルス不活化技術の開発及び同技術の製品化に向けて共同研究契約を締結したと発表した。
今回行われる共同研究開発は、東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センターや東北大学大学院農学研究科などが持つ次世代放射光技術及びナノバブル技術に関する知見に、ポエックが持つオゾンガス及びオゾン水製造技術を融合することで、多様なウイルスに対して環境基準を満たす濃度のオゾンであっても有効な不活化機能を発揮する装置の開発をスタートさせるという。また、同社は東北大学青葉山キャンパス内の次世代放射光施設のコアリション(連合)メンバーへの加入を決定し、放射光技術の活用などにより、今後発生が危惧されるコロナウイルスの第2波あるいは第3波感染被害の拡大をも念頭に、技術開発を加速的に進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
今回行われる共同研究開発は、東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センターや東北大学大学院農学研究科などが持つ次世代放射光技術及びナノバブル技術に関する知見に、ポエックが持つオゾンガス及びオゾン水製造技術を融合することで、多様なウイルスに対して環境基準を満たす濃度のオゾンであっても有効な不活化機能を発揮する装置の開発をスタートさせるという。また、同社は東北大学青葉山キャンパス内の次世代放射光施設のコアリション(連合)メンバーへの加入を決定し、放射光技術の活用などにより、今後発生が危惧されるコロナウイルスの第2波あるいは第3波感染被害の拡大をも念頭に、技術開発を加速的に進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS