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9256 サクシード

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サクシード---1Qは売上高7.32億円、全セグメントが好調に推移


サクシード<9256> は10日、2023年3月期第1四半期(22年4-6月)決算を発表した。売上高が7.32億円、営業利益が1.28億円、経常利益が1.28億円、四半期純利益が0.80億円となった。2022年3月期第1四半期は、四半期財務諸表を作成していないため、2023年3月期第1四半期の対前年同期増減率については記載していない。

教育人材支援事業の売上高は2.24億円、セグメント利益は0.58億円となった。 ICT支援員派遣サービスは、GIGAスクール構想による教育現場のDX化という環境のもとで、地方自治体向けサービスの受注増加により、大きく売上に貢献する結果となった。また、部活動の運営受託サービス、新規顧客の開拓が進み、売上が増加傾向にある。

福祉人材支援事業の売上高は1.35億円、セグメント利益は0.58億円となった。保育サービスは、人材紹介サービス及び人材派遣サービスの売上が順調に伸び、当第1四半期累計期間の売上に貢献する結果となった。一方、介護サービスは、新型コロナウイルス感染症の拡大により新規紹介数は伸び悩んだが、経費の削減による効率的な事業運営を継続して行っている。

個別指導教室事業の売上高は2.43億円、セグメント利益は0.64億円となった。前事業年度に開校した新規校舎について入塾者数が順調に増加するとともに、既存の教室も期首の在籍生徒数が前事業年度を上回ることにより授業の受講数が増加し、当第1四半期累計期間の売上に貢献する結果となった。

家庭教師事業の売上高は1.29億円、セグメント利益は0.22億円となった。市場拡大に伴うオンライン型家庭教師サービスの会員数の増加により、家庭教師サービス全体の会員数は増加し、売上に貢献する結果となった。

2023年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比19.0%増の30.82億円、営業利益は同1.8%増の4.32億円、経常利益は同2.5%増の4.32億円、当期純利益は同2.3%増の2.86億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

 提供:フィスコ

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