いちごオフィス、国内大手証券はセクター内での出遅れ感は強いとの見解
いちごオフィスリート投資法人<8975>が小幅に続落。現在は今日の安値圏で推移している。
大和証券はリポートで、同REITでは「成長戦略ロードマップ」において、年率2.0%以上の継続的な賃料収入アップを謳っているが、16年4月期においては、入替および稼働率変動を主因として賃料収入の年率3.0%に相当する成長を実現していると指摘。今後は契約改定による賃料収入アップを期待したいとしたうえで、賃料単価を意識したリーシング戦略により中規模オフィスの競争優位性を実証していくことが望まれると解説。
投資判断「2」(アウトパフォーム)、目標投資口価格9万5000円を継続し、セクター内での出遅れ感は強いとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、同REITでは「成長戦略ロードマップ」において、年率2.0%以上の継続的な賃料収入アップを謳っているが、16年4月期においては、入替および稼働率変動を主因として賃料収入の年率3.0%に相当する成長を実現していると指摘。今後は契約改定による賃料収入アップを期待したいとしたうえで、賃料単価を意識したリーシング戦略により中規模オフィスの競争優位性を実証していくことが望まれると解説。
投資判断「2」(アウトパフォーム)、目標投資口価格9万5000円を継続し、セクター内での出遅れ感は強いとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース