東京海上、国内大手証券は中期的な大幅増配の基本シナリオに変更なく目標株価引き上げ
東京海上ホールディングス<8766>が急反落し2月12日につけた年初来安値3310円を更新。現在は今日の安値圏で推移している。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券がリリースしたリポートによると、昨年買収した米HCC社の新規連結効果など海外事業の拡大が順調であり、中期的な大幅増配の基本シナリオに変更はないと紹介。修正PBRは0.57倍(16年6月10日時点)と過去3年の平均値0.68倍、過去5年の平均値0.65倍を下回り割安感が強いと指摘。
レーティングは「オーバーウエイト」を継続。目標株価は5250円から5400円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券がリリースしたリポートによると、昨年買収した米HCC社の新規連結効果など海外事業の拡大が順調であり、中期的な大幅増配の基本シナリオに変更はないと紹介。修正PBRは0.57倍(16年6月10日時点)と過去3年の平均値0.68倍、過去5年の平均値0.65倍を下回り割安感が強いと指摘。
レーティングは「オーバーウエイト」を継続。目標株価は5250円から5400円へ引き上げている。
《MK》
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