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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8707 岩井コスモ

東証P
2,258円
前日比
+5
+0.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.80 16.81
時価総額 565億円

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★本日の【イチオシ決算】 JIA、ニデック、Genky (7月20日)


1)本日(7月20日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【JIA <7172> [東証P]】 ★上期経常を4.8倍上方修正、通期も増額
 ◆23年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の5.4億円→26億円に4.8倍上方修正。主力のオペレーティング・リース事業で商品出資金販売やリース付航空機トレーディングが好調に推移したことが上振れの要因。
  上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の22.6億円→34億円に50.4%上方修正。減益率が61.7%減→42.3%減に縮小する見通しとなった。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 アルインコ <5933> [東証P]  ★上期経常を50%上方修正
 ◆24年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の12億円→18億円に50.0%上方修正。減益率が40.8%減→11.2%減に縮小する見通しとなった。高水準な建築需要が継続する中、レンタル関連事業の業績が想定より好調に推移していることが要因。前期に実施した値上げ効果に加え、外貨建資産などの為替評価益の計上も利益を押し上げる。

 ニデック <6594> [東証P]  ★4-6月期(1Q)最終は55%増益で着地
 ◆24年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比55.0%増の640億円に拡大して着地。グローバル自動車生産台数の回復や好調な産業・インフラ需要、為替の円安進行を背景に増収を確保した。構造改革に伴う固定費の大幅な低減に加え、為替差益が増加したことも利益改善につながった。
  上期計画の740億円に対する進捗率は86.5%に達しており、業績上振れが期待される。

 Genky <9267> [東証P]  ★前期経常を15%上方修正・2期ぶり最高益更新へ
 ◆23年6月期の連結経常利益を従来予想の61.5億円→70.8億円に15.1%上方修正。増益率が1.0%増→16.3%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。既存店売上高が想定以上に伸長したことに加え、食品の鮮度管理向上による廃棄の抑制やコストコントロール効果も利益を押し上げた。

2)7月21日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:
   <4929> アジュバン [東P]
  ★<5423> 東京製鉄 [東P]
  ◆第2四半期決算:
   <2268> サーティワン [東S]
 ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
  ◆本決算:
   <8976> 大和オフィス [東R] (前回15:30)
  ◆第1四半期決算:
   <8707> 岩井コスモ [東P]  (前回15:00)
  合計5社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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