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2015年12月14日16時04分

あらた Research Memo(2):日用雑貨・化粧品カテゴリーで国内最大級の卸商社


■会社概要

(1)事業内容

あらた<2733>は日用雑貨・化粧品カテゴリーで国内最大級の卸商社で、現在の顧客数は全国で約5,300社、4.5万店舗に上り、約1,300社の取引先から14.4万品目にわたる商品を仕入れ、これら顧客へ供給している。

同社の売上高を商品カテゴリー別(2016年3月期第2四半期累計)で見ると、Health & Beautyが27.8%、トイレタリーが26.3%、紙製品が21.0%とこれら3分野で全体の75%を占めている。また、顧客の業態別で見ると、ドラッグストアが46.0%、ホームセンターが17.6%と両業態だけで全体の60%を超える比率となっている。

現在の物流拠点は主要な物流センター10拠点を核にして、全国に20拠点以上を整備しており、2015年3月には東北の大型物流拠点となる北上センター(岩手県)を稼働させている。

日用雑貨・化粧品カテゴリーにおける卸売業界の中で同社のポジショニングは、PALTAC<8283>と双璧を成している。同カテゴリーの国内市場規模は3.6~3.7兆円の規模で、業界構造としては大手の寡占化が進む状況にある。現在の同社の業界シェアは15~20%程度と推定され、今後もシェアの拡大余地は大きいとみられる。

(2)主要グループ会社

同社のグループ会社は連結子会社が10社、持分法適用関連会社1社で構成されている。主要な連結子会社としては、ペット関連商品の卸しで業界シェア約20%と最大手であるジャペルのほか、化粧品雑貨の卸であるファッションあらた、店頭管理を行うインストアマーケティングなどがある。このうち、ジャペルの売上規模は2015年3月期で88,348百万円と、連結売上高の約14%を占めている。また、海外子会社として2015年3月にタイの大手消費財関連企業のサハグループと卸売の合弁会社、SIAM ARATAをタイに設立し、連結子会社として新たに加えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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