<後場の注目銘柄>=セイコーHD、ウオッチ事業が拡大
セイコーホールディングス<8050>に上昇余地が膨らんでいる。
同社は8月に16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益を65億円から95億円に増額修正。主力ブランド「グランドセイコー」の販売が好調なほか、中国など訪日客のインバウンド需要も業績を押し上げている。
16年3月通期の連結営業利益は160億円で据え置かれているが、170億円(前期比45%増)前後への増額修正が見込まれている。
同社の海外比率は40%台とシチズンの60%台などに比べ低く、一段の海外市場の開拓余地があるとの見方がある。
株価は8月高値822円更新から900円乗せが見込める。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同社は8月に16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益を65億円から95億円に増額修正。主力ブランド「グランドセイコー」の販売が好調なほか、中国など訪日客のインバウンド需要も業績を押し上げている。
16年3月通期の連結営業利益は160億円で据え置かれているが、170億円(前期比45%増)前後への増額修正が見込まれている。
同社の海外比率は40%台とシチズンの60%台などに比べ低く、一段の海外市場の開拓余地があるとの見方がある。
株価は8月高値822円更新から900円乗せが見込める。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)