東エレクは9連騰、スクリーンは19年ぶり高値更新と半導体関連が総花的上昇局面へ
東京エレクトロン<8035>が9日続伸と上値追い波動鮮明、新値圏で強調展開にあるほか、SCREENホールディングス<7735>も一時7300円まで買われ、1997年8月以来、19年4カ月ぶりの高値圏に浮上している。またアドバンテスト<6857>も1900円台に乗せ連日の新値となるなど半導体関連の上昇が止まらない。
3次元NAND型メモリーの普及が加速する一方、これまでの延長で微細化投資もさらなる進化が予想されており、製造装置メーカーには追い風が強い。また、これは装置株だけでなく、SUMCO<3436>や信越化学工業<4063>などシリコンウエハーのベンダーの株価も押し上げるなど、半導体周辺で商機を膨らませる化学セクターにも物色の裾野が広がっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
3次元NAND型メモリーの普及が加速する一方、これまでの延長で微細化投資もさらなる進化が予想されており、製造装置メーカーには追い風が強い。また、これは装置株だけでなく、SUMCO<3436>や信越化学工業<4063>などシリコンウエハーのベンダーの株価も押し上げるなど、半導体周辺で商機を膨らませる化学セクターにも物色の裾野が広がっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)