MUTOH-HDが続落、有力処は新製品寄与の遅れや事業環境の不透明感を反映し見通し引き下げ
MUTOHホールディングス<7999>が続落。いちよし経済研究所は同社について、これまでの新製品寄与の遅れや、東欧などロシア地域などでの事業環境の不透明感を反映し、16年3月期以降の業績見通しを引き下げている。ただ、3Dプリンターに加え、アパレル用途などでも新製品の発表が相次いでおり中期的な成長余地は依然大きいとみて、フェアバリューを650円から450円に引き下げているものの、レーティングは「A」(買い)を継続している。
《MK》
株探ニュース
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