ピジョンが3日続伸、インバウンドと中国向け需要に陰りなし
ピジョン<7956>が3日続伸、株価は12月に入り2週間で21%の下落をみせており売られ過ぎ是正の動きにある。市場では中国向け売上依存度の高い企業として認知されており、同社の8~10月期の中国での売上高が前年同期比15%減と低調だったことで株価も大幅な調整を余儀なくされた。
しかし、中国向けは哺乳瓶などの流通在庫が一時的に膨らんだものの、構造的な需要は増加一途にあることに変わりない。中長期的には中国の一人っ子政策の廃止で恩恵を受けるほか、国内では増勢顕著な訪日観光客によるインバウンド需要の追い風も引き続き強い。また、北米事業も好調で16年1月期営業利益150億円(前期比17.4%増)は増額含みとみられている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2015年12月18日 17時13分
しかし、中国向けは哺乳瓶などの流通在庫が一時的に膨らんだものの、構造的な需要は増加一途にあることに変わりない。中長期的には中国の一人っ子政策の廃止で恩恵を受けるほか、国内では増勢顕著な訪日観光客によるインバウンド需要の追い風も引き続き強い。また、北米事業も好調で16年1月期営業利益150億円(前期比17.4%増)は増額含みとみられている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2015年12月18日 17時13分