Uアローズが反発、8月既存店売上高8.3%減も織り込み済みとの見方強まる
ユナイテッドアローズ<7606>が反発。前週末2日の取引終了後に発表した8月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合計した既存店売上高は前年同月比8.3%減と3カ月ぶりに前年実績を下回ったが、売り上げ悪化は織り込み済みとの見方が強まっている。
前年に比べて気温が高めに推移した影響で秋物商品の動きが鈍かったことに加え、訪日外国人による売上が前年を下回ったこと、さらに下旬の台風の影響が客足に及んだことなどが響いた。また、前年と比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.1%程度あったとしている。なお、全社売上高は8.7%減だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
前年に比べて気温が高めに推移した影響で秋物商品の動きが鈍かったことに加え、訪日外国人による売上が前年を下回ったこと、さらに下旬の台風の影響が客足に及んだことなどが響いた。また、前年と比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.1%程度あったとしている。なお、全社売上高は8.7%減だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)