ガリバーが反発、第３四半期累計は大幅営業増益、通期見通しに対する進捗率は８０．５％

　ガリバーインターナショナル<7599>が反発。寄り天となっているものの堅調展開。

　１２日引け後、２０１６年２月期第３四半期累計（１５年３～１１月）の連結決算を発表した。売上高は１５２０億８２００万円（前年同期比２９．３％増）、営業利益は６５億９９００万円（同４２．６％増）で着地した。据え置かれた通期の連結営業利益は前期比５４％増の８２億円の見通しで、進捗率は８０．５％に達しており、今日は業績の上振れ期待も台頭しているようだ。

　全直営店の小売台数は、展示販売店舗の小売台数が引き続き堅調に推移していることから、５万２４２６台と前年同期比３３．４％増加した。販売費及び一般管理費は、主に展示販売店舗の増加に伴う店舗運営費用が増加した。
《ＭＫ》

株探ニュース