タカショー---第3四半期営業利益の進捗率は超過達成
タカショー<7590>は24日、2016年1月期第3四半期(15年1-10月)決算を発表。売上高が前年同期比1.8%減の141.54億円、営業利益が同15.2%増の7.93億円、経常利益が同1.5%増の7.52億円、四半期純利益が同3.0%増の4.30億円だった。
プロユース部門では、アルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いた「アートフェンス」シリーズの販売が順調に推移。アルミ複合板「エバーアートボード」の販売も順調。一方でホームユース部門は、天候不順の影響などから減少。
16年1月期通期については、売上高が前期比4.2%減の177.00億円、営業利益が同21.0%増の7.30億円、経常利益が同4.4%増の7.10億円、純利益が同20.7%増の3.90億円とする、11月20日に修正した計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は超過達成している。
《SF》
提供:フィスコ