ナ・デックスが急落、営業減益と低進捗が売り材料視される
ナ・デックス<7435>が急落。売り気配で始まり、前週末比39円安の646円で寄り付くと、その後も下げ幅を拡大。株価はきょうの安値圏で推移している。
同社は前週末引け後、2016年4月期の第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.1%減の65億2300万円、営業利益は同16.9%減の2億7100万円、純利益は同11.8%増の2億5600万円となった。
国別では、日本は、自動車関連企業向け設備の販売が減少したことなどにより、売上高が前年同期比15.5%減の47億3100万円となったものの、米国では、自動車関連企業向け自社製品の販売が増加したことなどにより、売上高は同68.6%増の12億7600万円となるなど、国別で差が出た格好。
市場では、営業減益に加え通期会社計画に対する営業利益進捗率が20.8%と、低くとどまったことが売り材料視されたようだ。
《MK》
株探ニュース
同社は前週末引け後、2016年4月期の第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.1%減の65億2300万円、営業利益は同16.9%減の2億7100万円、純利益は同11.8%増の2億5600万円となった。
国別では、日本は、自動車関連企業向け設備の販売が減少したことなどにより、売上高が前年同期比15.5%減の47億3100万円となったものの、米国では、自動車関連企業向け自社製品の販売が増加したことなどにより、売上高は同68.6%増の12億7600万円となるなど、国別で差が出た格好。
市場では、営業減益に加え通期会社計画に対する営業利益進捗率が20.8%と、低くとどまったことが売り材料視されたようだ。
《MK》
株探ニュース