シマノが大幅続落、16年12月期は減収減益見通しで失望売り
シマノ<7309>が大幅続落。一時、東証1部の値下がり率ランキングの上位に顔を出している。現在は下げ幅を縮小している。9日引け後に発表した16年12月期連結業績は減収減益の見通しを示し、失望売りが出ているようだ。
売上高は前期比7.6%減の3500億円、営業利益は同5.9%減の800億円の見通し。売上高および営業利益の予想については、16年12月期上期の生産予定分が15年12月期下期に前倒しされることとなり、16年12月期上期の売上は15年12月期上期を下回る予想となるとしている。
《MK》
株探ニュース
売上高は前期比7.6%減の3500億円、営業利益は同5.9%減の800億円の見通し。売上高および営業利益の予想については、16年12月期上期の生産予定分が15年12月期下期に前倒しされることとなり、16年12月期上期の売上は15年12月期上期を下回る予想となるとしている。
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