ダイキョーが反発、ゴールドマンは「買い(CL)」を再強調
ダイキョーニシカワ<4246>が反発。ゴールドマン・サックス証券は9日、同社株の投資判断の「買い(コンビクション・リスト)」を再強調した。目標株価は3000円(従来3100円)としている。樹脂バックドアの採用がさらに拡大する兆しが見えてきたことを材料視。軽自動車にとどまらず、今年は登録車でも採用が開始する見込み。主要顧客のマツダ<7261>では20年にかけて樹脂バックドアの採用を開始し、さらに新たな拡販先として富士重工業<7270>が加わると予想している。株価のバリュエーションは足もとではセクター平均にとどまるが、今後プレミアムが付与される局面に移行するとみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)