ホンダ<
7267>が3日続伸。徐々に上げ幅を拡大しており、現在は今日の高値圏で推移している。
TIWでは、タカタ<
7312>関連を中心とした品質問題から、相対的な業績の伸びの弱さが引き続き意識されやすいと考え、株価の市場アウトパフォームは見込み難いと指摘。それでも、新モデルの好調により主力の四輪販売が海外で着実に上向いていることや品質関連費用減少が見込める来期は増益が想定されること、昨年末の北米新型「シビック」投入を皮切りにモデルサイクルが今後上向くことから、ファンダメンタルズ改善は着実に進むと想定。
レーティング「2」を継続している。
《MK》
株探ニュース