三菱自は横ばい、日経ＪＰＸ４００からは削除観測も

　三菱自動車<7211>は横ばい。燃費データ不正問題で４月中旬以降株価は急落したが、足もとでは４００円台半ばでの一進一退となっている。４月下旬の４１２円が底となっており、株価は４００円台で下げ止まるかが市場の関心を集めている。また、来月５日には、ＪＰＸ日経４００の入れ替えが発表される見込みだが、ＳＭＢＣ日興証券は「内部統制の不備を理由に削除の見込み」と予想している。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）