貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7202 いすゞ自動車

東証P
1,948.0円
前日比
-41.0
-2.06%
PTS
1,950円
23:58 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.8 1.02 4.41 24.08
時価総額 14,627億円
比較される銘柄
日野自, 
ホンダ, 
トヨタ
決算発表予定日

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SBSホールディングス---IAT、ヤマト・インダストリーと協業、EVに改造した中古2tトラックの試験走行実施


SBSホールディングス<2384>は8日、IATおよびヤマト・インダストリー<7886>と協業し、EVに改造した中古2tトラックの試験走行を3月18、19日に、愛知県にある「幸田サーキットyrp桐山」で実施したことを発表。

同社は、2024年度に新たに約100台のEV導入を予定するなど、サステナビリティ目標達成に向け、車両のEV化を積極的に推進している。EV車両の保有比率拡大するにあたり、投資負担を軽減し、長期間使用後の中古トラックを有効活用することを目指している。

同試験走行では、廃棄予定であったいすゞ自動車<7202>製造の2012年式いすゞ2tエルフを使用した。IATおよびヤマト・インダストリーが、同車両のディーゼルエンジン部分を2台のバッテリーとモーターに換装しEV先行試作車に改造し、荷台を取り外した状態でサーキットコースを周回しながら走行性能や安全性の検証を行った。量産を前提とした小型ディーゼルトラックのEV改造は、国内初の取り組みである。

同社は今後、同試作車を用いて荷物積載状態での走行性能等の確認を行い、型式認証を取得する予定である。同試験結果を踏まえ、量産化に向けて、使用開始から10年以上が経過したいすゞエルフも含め、三菱ふそう1.5tキャンターのEV改造を行い、同社のEV化比率の拡大を進めていく。

《SO》

 提供:フィスコ

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