トヨタなど自動車株が反落、1ドル=110円後半への円高を警戒◇
自動車株が反落。トヨタ自動車<7203>が3日ぶりに反落しているほか、日産自動車<7201>やマツダ<7261>も値を下げている。
22日の東京為替市場では午前9時時点で1ドル=110円70銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭前後のドル安・円高となっている。前日のニューヨーク市場では一時111円30銭台まで円安が進行したが、この日の早朝、福島県などで震度5弱の地震が観測され津波警報が発令されたと伝わるとリスク回避からのドル売り・円買いが膨らみ午前6時過ぎに一時110円46銭まで下落。足もとで110円後半の円高方向へ振れていることが自動車株の売り材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
22日の東京為替市場では午前9時時点で1ドル=110円70銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭前後のドル安・円高となっている。前日のニューヨーク市場では一時111円30銭台まで円安が進行したが、この日の早朝、福島県などで震度5弱の地震が観測され津波警報が発令されたと伝わるとリスク回避からのドル売り・円買いが膨らみ午前6時過ぎに一時110円46銭まで下落。足もとで110円後半の円高方向へ振れていることが自動車株の売り材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)