6981 村田製作所 東証1 15:00
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2015年11月02日11時41分

注目銘柄ダイジェスト(前場):新日鉄住金、ヤフー、村田製など


村田製<6981>:18020円(前日比+665円)
逆行高。先週末に発表した上半期決算がポジティブ材料につながっている。上半期営業利益は1521億円で前年同期比71%増益、従来計画の1300億円を上回った。通期計画は2500億円から2720億円に上方修正している。上半期は市場コンセンサスを100億円程度上回ったと見られ、通期予想は市場予想未達だが、保守的な予想と捉えられているもよう。過度な先行き懸念が強く払拭される形にも。

ヤフー<4689>:473円(前日比-42円)
大幅反落。第2四半期7-9月期の営業利益は1027億円で前年同期比2.2倍と大幅増益になったが、アスクルの評価益が596億円計上されており、実質ベースでは6%程度の減益となっている。事業成長のための販促費積み増しがコンセンサス比下振れの背景となっているようだ。また、会社側では販促費の増加で10-12月期は2割程度の減益になる可能性を示唆のようであり、短期的なネガティブ要因にもつながる格好へ。

JVCケンウッド<6632>:296円(前日比-22円)
大幅続落。先週末に上半期の決算を発表している。営業損益は9.8億円の赤字で前年同期比21億円の収益悪化となり、通期営業利益予想は従来の80億円から45億円にまで下方修正している。先行開発費が増加しているほか、各地域における市況悪化の影響が強まっているようだ。なお、通期の下方修正値は市場予想を30億円ほど下回っている。

電気硝子<5214>:625円(前日比+28円)
強い動きが目立つ。先週末に第3四半期の決算を発表、通期の営業利益レンジ予想は180-200億円から210-230億円に上方修正しているが、上方修正には意外感なども強まっているもようだ。7-9月期実績は市場コンセンサスを20億円強上回ったほか、通期の市場予想は会社側予想レンジの下限以下であった。液晶ガラスなどの収益性改善は想定以上といった見方になっている。

新日鉄住金<5401>:2325.5円(前日比-145.5円)
大幅反落。鉄鋼セクターは業種別下落率のトップに。先週末の報道では、アジアの鉄鋼メーカーへ逆風が強まっていると伝わっている。中国の宝山鋼鉄、韓国のポスコなども厳しい決算を発表しており、中国の需要不振に端を発する世界的な鉄鋼不況は深刻との見方があらためて強まる格好にも。神戸製鋼所が再度の下方修正を発表していることも弱材料視へ。また、中国経済指標の伸び悩みなども中国関連としてマイナス材料視。

UMN<4585>:1255円(前日比-400円)
一時ストップ安。15年1-9月期(第3四半期累計)決算と同時に、15年12月期業績予想の下方修正を発表している。第3四半期累計の営業損益は29.59億円の赤字(前年同期は29.78億円の赤字)で着地した。通期営業損益見通しは16.97億円の赤字から32.24億円の赤字(前期は39.42億円の赤字)へと引き下げた。今期中の「UMN-0502(組換えインフルエンザHAワクチン)」の製造販売承認取得が困難になったこと等が響いた。

三栄コポ<8119>:4040円(前日比+420円)
大幅反発。15年4-9月期(第2四半期累計)決算と同時に、16年3月期業績予想の上方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比8.5倍の11.24億円となり、第1四半期決算発表時に上方修正した計画をさらに上回って着地した。通期営業利益見通しは従来の15.00億円から20.00億円(前期は7.80億円)へと引き上げた。第1四半期決算発表時に続き今期2度目の上方修正となる。

アイビーシー<3920>:8900円(前日比+1500円)
ストップ高。15年9月期業績の上方修正と株式分割の実施を発表している。15年9月期の営業利益見通しは従来の2.66億円から3.19億円(前期は2.16億円)へと引き上げた。「ライセンスの販売」に係る利益率が当初見通しを上回るほか、「サービスの提供」に係る労務費が当初見通しを下回り、売上総利益が増加する見込みとなった。また、株式分割については、11月30日を基準日として1株につき4株の割合で実施する。

《KS》

 提供:フィスコ

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