村田製作所<
6981>、アルプス電気<
6770>、TDK<
6762>、日東電工<
6988>など米アップルの有力サプライヤーである電子部品株が軒並み大幅高、物色人気を際立たせている。
世界が注目していたアップルの16年4~6月期決算が26日に発表されたが、iPhoneの販売台数減少が足を引っ張り、最終利益が前年同期比27%減と低調だった。しかし、1株利益は市場コンセンサスを上回り、iPhoneの販売台数減少も懸念されたほどではなかったことから、アップルの株価は時間外取引で急伸、これを受けて東京市場でも関連銘柄にリバウンド狙いの短期資金が流入している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)