アルバックが３日ぶり反発、半導体および電子部品製造装置好調で１８年６月期業績予想を上方修正

　アルバック<6728>が３日ぶりに反発している。１３日の取引終了後、１８年６月期の連結業績予想について、売上高を２４５０億円から２５００億円（前期比７．８％増）へ、営業利益を３３０億円から３５５億円（同２０．５％増）へ、純利益を２７５億円から３０５億円（同２４．６％増）へ上方修正したことが好感されている。

　メモリ向け投資の拡大などを受けて、半導体および電子部品製造装置を中心に売り上げが計画を上回って推移していることが要因としている。

　なお、同時に発表した第２四半期累計（１７年７～１２月）決算は、売上高１２５２億７７００万円（前年同期比１１．８％増）、営業利益１８６億９９００万円（同２９．８％増）、純利益１６３億１７００万円（同４４．３％増）だった。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）