アイホンは３連騰、研究開発費の繰り越しなどで上期営業利益は計画上振れ

　アイホン<6718>が３連騰している。１０月３１日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）連結業績について、営業利益が７億円から１０億４００万円（前年同期比６．８％減）へ、純利益が５億円から９億７００万円（同１３．４％増）へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

　売上高は従来予想の２２５億円に対して、２２３億７０００万円（同３．７％増）とやや下回ったが、研究開発計画を一部見直し下期へ繰り越したことや、全社を挙げて経費削減に努めたことなどが寄与し利益は計画を上回ったとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）