ダブル・スコープがストップ高、大和投信が株式買い増し
ダブル・スコープ<6619>がストップ高に買われた。リチウムイオン電池用セパレーターを韓国で集中生産しており、大手自動車メーカーのエコカーへの積極的な取り組みを背景に需要拡大期待が高まっている。昨年11月にマザーズから東証1部に市場変更となり、昨年末には貸借銘柄に指定、これにより流動性が高まり投機資金の流出入が加速、株価のボラティリティも一段と高まっている。22日付(義務発生日は18日)で大和証券投資信託委託が保有株式を13.72%から14.81%に高めたことが判明、株式需給面で買い人気を増幅させた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)