イーレックスが米スパークエナジー社と業務提携、電力自由化に向け合弁会社設立
イーレックス<9517>が4日の取引終了後、米スパークエナジー社(テキサス州)と業務提携を行い、合弁会社を設立すると発表した。設立するのは「イーレックス・スパーク・マーケティング社」(中央区)。来年4月に予定されている電力システム改革により開放される低圧分野(家庭用・小規模オフィス・商店など)の小売り部門の全面自由化を視野に入れて事業展開を行う予定だ。新会社の出資比率は、イーレックスが80%、スパーク社の100%出資会社が20%となっている。
また同社は東芝<6502>と共同で、電力小売り全面自由化対応の顧客管理・料金計算システム「Peaceplus」を用いてシステムを構築することも発表した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
また同社は東芝<6502>と共同で、電力小売り全面自由化対応の顧客管理・料金計算システム「Peaceplus」を用いてシステムを構築することも発表した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)