NTNが6日ぶり反落、欧州大手証券は下方修正される公算が大きいとの見解
NTN<6472>が6日ぶり反落。マイナススタートで始まり、売りが優勢の展開となっている。
クレディ・スイス証券では、為替差損(今上期に49億円計上)に加え、欧州軸受の不具合に関する賠償請求116億円の特別損失計上などから、経常利益計画は下方修正される公算が大きいと指摘。「割安感はある」としながらも、再評価にはトップラインの成長イメージの獲得が必要と考え、16年3月期営業利益予想を520億円から510億円(会社計画は500億円、市場コンセンサスは533億円)に引き下げ。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を700円から630円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、為替差損(今上期に49億円計上)に加え、欧州軸受の不具合に関する賠償請求116億円の特別損失計上などから、経常利益計画は下方修正される公算が大きいと指摘。「割安感はある」としながらも、再評価にはトップラインの成長イメージの獲得が必要と考え、16年3月期営業利益予想を520億円から510億円(会社計画は500億円、市場コンセンサスは533億円)に引き下げ。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を700円から630円に引き下げている。
《MK》
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