ダイキン工業、欧州大手証券は目標株価を引き下げるも、押し目買い好機との位置付け
ダイキン工業<6367>が反落。買い気配で始まり、一時、前日比157円高となる7139円まで買われる場面があったものの、その後は失速。前日比82円安の6900円で前場の取引を終了している。
クレディ・スイス証券では、引き続き中国需要は弱含み傾向にあるものの、中国営業利益率23~24%は維持可能で、10年内に営業利益が倍増するシナリオは不変と指摘。16年3月期営業利益予想を2280億円から2120億円(市場コンセンサスは2174億円)へ引き下げるも、来年5月発表予定の新中期計画に向けて押し目買いの好機と解説。
レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価を1万1000円から9400円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、引き続き中国需要は弱含み傾向にあるものの、中国営業利益率23~24%は維持可能で、10年内に営業利益が倍増するシナリオは不変と指摘。16年3月期営業利益予想を2280億円から2120億円(市場コンセンサスは2174億円)へ引き下げるも、来年5月発表予定の新中期計画に向けて押し目買いの好機と解説。
レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価を1万1000円から9400円に引き下げている。
《MK》
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