コマツ、国内有力証券は同社のPER評価は東証1部平均を上回らないと予想
コマツ<6301>が反落。東海東京調査センターでは、17年3月期業績の建機売り上げは、中国やアフリカを除く多くの市場で前年を下回ると予想。国内では東日本大震災の復興工事向けの建機需要が一巡、これまでに配車した建機の稼働時間が低下しているとの見方で、中国は旧正月明けの商戦期でも受注回復は見えてこないと解説。
これまで建機需要が拡大してきた北米でも需要が悪化してきたとみて、同社のPER評価は東証1部平均を上回らないと予想。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2500円から1740円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
これまで建機需要が拡大してきた北米でも需要が悪化してきたとみて、同社のPER評価は東証1部平均を上回らないと予想。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2500円から1740円に引き下げている。
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