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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6269 三井海洋開発

東証P
3,125円
前日比
+40
+1.30%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.5 1.52 1.28 9.51
時価総額 2,136億円
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決算発表予定日

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<動意株・25日>(前引け)=ジェイック、伊勢化、三井海洋

 ジェイック<7073>=連日のストップ高人気。前週末22日の取引終了後、来年2月に子会社となる予定のエフィシエントと共同開発したAIによる自己PR・志望動機の作成・添削サービス「就活AI」に、新機能として「逆質問作成」を追加したと発表。今後のサービス拡大を期待した買いが入ったようだ。チャットGPTを活用した就活AIは今年5月のリリース後、現在は月間1万件以上利用されるサービスとなった。応募する企業の情報や、自分が大切にする価値観、キャリアビジョンについて短文や箇条書きで入力すると、数十秒で逆質問のたたき台が作成されるという。

 伊勢化学工業<4107>=急伸。前週末22日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を45億円から52億円(前期比38.4%増)へ、純利益を30億円から36億円(同40.5%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を110円から160円へ引き上げ年間配当予想を270円(前期185円)としたことが好感されている。販売先における製品在庫調整の影響を受け、塩化ニッケル及びヨウ素製品の販売数量が想定を下回る見込みとなったため、売上高は290億円から265億円(同3.7%増)へ下方修正した。ただ、ヨウ素の国際市況が想定を上回る水準で推移し、加えて為替相場が円安となったことにより、ヨウ素製品の販売価格が想定を上回る見込みとなったことが利益を押し上げる。

 三井海洋開発<6269>=一時ストップ高。一気に年初来高値を更新した。前週末22日の取引終了後、23年12月期業績予想について売上高を4487億4000万円から5166億円(前期比42.1%増)へ、純利益を67億3100万円から129億1500万円(同2.6倍)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。受注した浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が想定以上に順調に進捗していることが業績を押し上げる。また、予想信用損失引当金の取り崩しが金融収益として認識されることも寄与する見込み。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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