6173 アクアライン 東証M 13:51
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業績: 今期予想
サービス業
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決算発表予定日  2017/01/12

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2016年01月06日16時37分

アクアライン Research Memo(5):全員正社員でリモート勤務、独自のビジネスモデルが強み


■会社概要

(4)ビジネスモデルと同社の強み

アクアライン<6173>のビジネスの特長は、1)スタッフ全員が正社員でリモート勤務・リモート管理、2)全国対応、24時間365日受付、3)仕入れのスケールメリット、4)広告のスケールメリットの4点である。

特長1:正社員化に関して同社は強いこだわりを持ち、自らの事業を「修理業」ではなく「サービス業」と定義する。技術のみならずマナーや身だしなみに配慮し、水まわり製品の買い替え提案なども積極的に行う。これを支えるのが、研修制度であり、全員が月一回、全国から東京に集まり、研修及びミーティングを行うという徹底ぶりだ。さらに、同社は店舗を持たずに、スタッフが自宅から現場に直行・直帰する。会社から貸与される車両は、GPSなどのITシステムを装備した“動く店舗・倉庫”であり、“誰が現在一番現場に近く、どんな在庫を持つのか”などが可視化されている。ちなみに、同業であるクラシアンは正社員比率が5割程度、イースマイルは正社員比率が2割程度と推定される。

特長2:全国対応、24時間365日受付に関しては、コールセンター・サービススタッフ・倉庫・業務提携先が密に連動して初めて可能になるもので、業界でも数少ない。中でもコールセンターは顧客との最初の接点であり、修理スタッフとのやりとりを行う“司令塔”としての大事なポジションと位置付け強化している。業務提携先としては、ジャパンベストレスキューシステム<2453>、リロ・ホールディング<8876>、西部ガス<9536>、(株)タカギなどと業務提携しており、提携企業は増える傾向にある。

特長3:部品や設備の仕入れに関しては、本社一括仕入れをすることにより単価が下がるため売上原価の低減効果は大きい。

特長4:広告に関しても同様にスケールメリットが発揮される。同社はタウンページ、Web、マグネット、ちらしなどを複数活用しており、現在TVCMは行っていない。Webに関しては時間別にきめ細かく使い分けており、受注が多い日には広告を止めたりするオンタイム管理を徹底して行う。

以上4つの特長は、地域で競合する地場業者には数少ないものであり、専業大手2社に対しても正社員化に伴う顧客接点やリモート勤務に伴う効率性で差別化されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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