アマダHDは軟調、岡三証券が「強気」から「中立」へ引き下げ
アマダホールディングス<6113>は軟調。21日付で岡三証券がレーティングを「強気」から「中立」へ、目標株価を1300円から1100円へ引き下げた。製造業の効率化ニーズは世界的に底堅いとみられることから、ソリューション提案を得意とする同社に有利な事業環境は続くと考えるが、円高が逆風となって利益面では当面足踏みを余儀なくされると指摘。17年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の390億円(前期425億2600万円)に対して従来予想の380億円から330億円へ、18年3月期を410億円から325億円へ引き下げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)